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2008年11月24日月曜日

◆ミッシェランガイド東京 2009年度 日本語版


日本ミシュランタイヤ株式会社

グループ:Book

ランキング:12

価格:¥ 2,415

ポイント:24 pt

発売日:2008-11-21

通常24時間以内に発送

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カスタマーレビュー

ほんまかいな、ミシュランやて!すぐ行かな  (2008-11-22)
あなたは、TVで宣伝してるからって
見るってことはなくはないよね?


じつは、
「快適なホテル順」

え、
アイウエオ順じゃないの?


神楽坂周辺のちょいと丘の上にある
アグネスホテルが・・・

ここは、二ノ宮和也さんと奥田英治さんが
ドラマのロケでお茶したところ
(フジTV 拝啓 父上様)


この本は、ファースト・クラスです!







追伸
どこにでもある普通のホテルの
たたずまいですが、
あのロケの場面の写真(喫茶室のソファー)

うまく引き込まれました!
ゆったりして温かかった^^

帯の一文がよかった  (2008-11-22)
今年から、はじめて買いました。

高いメニューばかりが記載されていますが、帯にある“がんばっている人にこそ味わって頂きたいちょっと贅沢なご褒美。”っていう一文が、いいなぁと思いました。

何か直訳したみたいな文が味がありますね。

地図も外国っぽい。


ホテルのガイドは、パンフレットに成り下がった  (2008-11-22)

まず、08年版よりも陳腐化したな、と感じました。

自分が書いた08年度のレビューの繰り返しになりますが、
この本をレストランガイドだと思っている方は
間違いなく、内容に対して失望するでしょう。

安くて美味しい店を探すための本ではありません。
基本的には、この本は外国人向けの観光ガイドです。
それも、お金が十分にある外国人向けです。

個人的には、レストランの部分よりも、
ホテルの方に関心があるので、
そのことに関して書きます。

08年のホテル評価で興味深かったのは、
パーク ハイアットの4レッドパビリオンでした。

この評価は(あくまでも)外国人観光客にとって、
立地条件が悪い(東京の中心から遠い、駅から遠い)、
日本的なテイストが少ない(日本庭園が見えるわけじゃない)、
諸外国の超高層ホテルに比べると高い価値を見出しにくい、
という点から考えて、ミシュランの主張が見て取れました。

しかし、09年は5レッドパビリオンに2ランク格上げです。
これでは、単に値段の高い順に並べただけです。
ホテルガイドは、旅行会社のパンフレット程度の価値になりました。

一方、レストランの数は少し増えて、レイアウトも見やすくなりました。
08年版を持っていない方や、比べるのが楽しいという方は、
買っても良いかも知れません。

2008年の延長線上に  (2008-11-21)
2008年版から比べるとレイアウトの改善(地図の見づらさ、改行)、外国人向けだろうが座敷にあがる必要の有無が追加記載されるなど、使い勝手の面での改良は実施されている。

しかしながら、調査対象エリアが拡大されたとはいえ、まだまだ、「なぜあの店が掲載されていないのか」と感じる人が少なからずいそうな店の選定であると感じる。イタリアンはほとんど選ばれていないし。

また高級店ばかりが掲載されており庶民には縁のないガイドブックとなってしまっているので、ぜひ他国のミシュランでは紹介されているビブ・グルマンマークのお店の紹介を今後実施してほしいと考えます。

大多数の日本人には不要!?  (2008-11-20)
昨年度の東京2008年版と比較すると、調査エリアを広げただけあって、
選ばれているお店の幅が広がった印象で、今回も納得の選定です。
私の知る限りどのお店も清潔・味は抜群で接客マナーも紳士的(なはず)ですから…。
しかし、一年前と今とでは世界的にも日本も経済的状況が全く異なります。
かつてのバブル期であれば、この本はもっと熱狂的にもてはやされ、
存在価値も異なっていたでしょう。

今回も当然「普段着でも気楽に行け、地域に根ざし愛されるおいしいお店」
つまり、大多数の日本の庶民が通えるお店が
ミシュランの選考対象にはなっていない点では昨年同様です。
“ブラッスリー”“定食屋”“焼肉”“うどん”“焼き鳥”は調査のお呼びではないようですね。
そういえば昨年星の付いたお店は、どこもさらに敷居が高くなってしまいましたね。

大陸国で香水臭いフランス人と島国日本人の感性に大きな違いがあることは否定できませんし、
両国とも自称グルメの国民性とはいえ、フランス人と日本人の価値観の違いも否めません。

いまや経済大国の名を返上してしまった感のあるこの時代の日本において、
この本は、やはり図書館で借りたりネット上で閲覧するだけで充分な気がしてなりません。

気の合う仲間同士で安くてもおいしい食べ物を囲んで、幸せな時間を共有すること・・・。
少なくとも庶民の私にとっては、これが本当の意味での三ツ星なのです。



2008年1月15日火曜日

ミシュランガイド東京2008

東京から始まる、アジアの物語

ミシュランガイド東京2008




2007
年3月、
ミシュランガイドは、
新たな歴史の1ページを開きました。

いよいよ、
ヨーロッパ、アメリカに続いて、
アジアへの上陸を発表。


22番目にミシュランの仲間入り


アジアの中でも日本が、
22番目にミシュランの仲間入りをする国となり、
ミシュランガイド東京として、
2007年11月に出版されます。

そして、
出版されるのは日本語版と英語版の2種類。

東京に住む方々はもちろん、
世界から東京を訪れた方々にとっても、
思い通りのレストランを探すガイドという役割を担うことになりました。

発売予定の2007年11月に向け、

既に2006年の夏から、
ヨーロッパ、
そして日本の調査員によるレストランとホテルの訪問が始まっています。

もちろん他の国と同様、
調査は匿名。

一般の顧客としてサービスを受け、
評価を行っています。

そして調査の基準はもちろん、
星、或いはフォークとスプーンのマーク等での評価という点も、
これまでのミシュランガイドと同様です。

豊かで美しい食文化から生まれた


ミシュランガイド東京



国際的な展開を進めるミシュランガイドが、
アジア上陸の第一歩として選んだ都市、
東京。

東京が選ばれた背景は何だったのでしょうか。

マネージングパートナーのミシェル・ロリエはその理由として、
日本文化に豊かで洗練された食生活が根付き、
それが重要な位置を占めていること、
そしてその洗練さと、
食事の楽しさを兼ね備えた生活スタイルが、
美しい食卓作りとしても表現されていることをあげています。

また、
ミシュランガイドの総責任者、
ジャン・リュックナレは、
日本、なかでも東京を、
豊かな食と料理の伝統を持つ地として、
アジア最初のミシュランガイド出版にふさわしいと語っています。

日本の豊かで美しい食文化。

そしてその文化が生活の中に根付いていること。

それを彼らが感じ取った時、
自然と、
アジア最初の都市は、
東京に決定したのです。



レストランという名の星が無数に存在する東京で、
ミシュランガイドが選ぶ、
ひときわ明るく輝く星はどこにあるのか。

2007年11月、
東京という夜空に、
輝く星を見つけるための新たな食の星座盤が登場します。


ミシュランガイド東京2008


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